2023/02/12
運命の輪
くるくる回るシステムの中で、登って降っている。
2023/02/01
ペンギンと恐竜
【AFP】ニュージーランドで発見された巨大ペンギンの足の骨の化石から、ペンギンの祖先が恐竜と同じ時代に地球上に存在していたことが分かったとの研究結果が発表された。
約6550万年前に起きた小惑星の衝突で非鳥類型恐竜が絶滅する以前、超大型のペンギンが角竜類のトリケラトプスや肉食のティラノサウルスといった恐竜と同じ空気を吸っていたということになる。【AFP】
「我々は、ニュージーランドに、マカロニペンギン属の祖先と、すべてのペンギンの祖先が生息していた可能性が高いという仮説を提案した」研究チーム
巨大なペンギンと恐竜たちが、同じく生息していたという。想像したら凄いイメージとなりました。ペン銀舎の銀くんでした。
2023/01/20
今日は大寒の日
旧暦における一年は、二十四節気の「立春」から始まり「大寒」で終わります。
大寒は一年で最も寒い時期で、現代の暦では1月20日~2月3日頃にあたります。
【大寒の過ごし方】
1. 栄養をしっかり摂る 。
寒さが厳しいこの時期は、体をあたためるためにエネルギーを使うため、栄養をしっかり摂りましょう。
2. 太陽の光に当たる 。
寒いと屋外に出ることがおっくうになりがちですが、積極的に太陽に当たるようにしましょう。
3. 体を冷やさないようにする。
熱を身体から逃がさないのが大切です。シルクやコットンなどの天然素材の肌着を取り入れて重ね着を したり、「首、手首、足首」の3つの首と脹脛を温めたりしましょう。
〈寒の水〉
大寒に汲まれた水は「寒の水」といい、雑菌が少なく清らかである。この時期に仕込んだ酒を「寒仕込み」といい、発酵もゆっくり進むので特別味に深みが出るという。寒の水は長期保存に向き、古くから味噌や醤油や凍り豆腐や寒天なども作られている。
https://www.cotogoto.jp/blog/2013/01/kurashi24_daikan.html
2023/01/01
本年度は六十干支では「癸卯(みずのとう)」にあたる年。
干支の十二支は動物ではなく、季節に従って植物が変化するのを表す12段階、「滋」「紐」「演」「茂」「伸」「巳」「仵」「味」「身」「老」「脱」「核」が十二支のもとであったらしい。それが音や韻が似ている動物に置き換わり、ネズミに始まる12種類の動物になったという。
古代中国の暦法で順序や番号を表す「甲」「乙」「丙」「丁」「戊」「己」「庚」「辛」「壬」「癸」の十干を足した、十干十二支を指して干支となる。その組み合わせで天体や年月日、時間の動きを表して、産まれた年月日や時間によって、十干十二支が人の人格や人生をも決定する考え方が中国に古くからあった。
十二支での「癸」は最後にあたり、一つの物事が収まり次の物事への移行をしていく段階を表している。「卯」のうさぎは「茂」の時期で繁殖する増える段階。その両方を備えた「癸卯」は、去年までで様々なことの区切りがつき、次へと向かっていく、そこに成長や増殖とい兎明るい世界が広がっていくと解釈される。
60年前「癸卯」の1963年には、「鉄腕アトム」が日本国産連続30分テレビアニメ第一号として放映が始まった。兎の飛躍する力で、それがジャパニメーションの原点となる。そして世界配信される、数々の作品へと繁栄されるのであった。
2022/12/06
タロット骨格と七十二候について
ペン銀舎のタロットは中世港都市で、賭博に使われていかマルセイユ版を骨格にしております。これらのカードには数秘学や錬金術の叡智がシンボリズムとして描かれてます。
そして人間と地球における普遍的な周期にて展開されており、占いやゲームカードを超えた知識が埋蔵されている可能性もあります。
タロット骨格をパラパラマンガで見ると、季節の浮き沈みのようなアニメーション映像にも想えてきます。
NHKラジオ深夜便のサウンドトラックがCD二枚組アルバムになっているのですが、『ピアノが奏でる七十二候』川上ミネ(コロンビア発売)の世界観がまさに、相似するように感じられます。
【七十二候について】◆二十四節気をさらに三つ(初候・次候・末候)に分けて、季節の移ろいや変化を、気象や自然や動植物等の成長・行動などに託して具体的に表し、日常生活や農作業の目安にした。元々中国の暦に記載されて、奈良時代に日本に取り入れ、江戸時代に日本の四季、動物、植物、読み方に合わせて改変される。
これはアニミズムの伝承ですね。ペン銀舎のタロットデザイン骨格が表わす世界観に限りなく近いものと感じられます。